1948-01-28 第2回国会 参議院 司法委員会 第3号
○証人(楠本順作君) 刑務委員会の運用という証言事項第四項目でありますが、大体昨日この全八項目についてそれぞれの割当がございまして、私に本項目を証言したらというお示しでございました。 刑務委員会の官制ができましたのは昨年の十二月の二十七日と心得ておりますが、さようにできたばかりでありまして、実はまだ運用の運び、実際の実施の運びには、至つていないのでございます。直ぐ実行しなければならんそういうような
○証人(楠本順作君) 刑務委員会の運用という証言事項第四項目でありますが、大体昨日この全八項目についてそれぞれの割当がございまして、私に本項目を証言したらというお示しでございました。 刑務委員会の官制ができましたのは昨年の十二月の二十七日と心得ておりますが、さようにできたばかりでありまして、実はまだ運用の運び、実際の実施の運びには、至つていないのでございます。直ぐ実行しなければならんそういうような
○証人(楠本順作君) 北海道管区における拘禁状況から申します。收容の定員は四千七百三十九名となつておるのであります。ですが、過剩拘禁の現状に鑑みまして、できるだけ從來の刑務所建築準則という、つまり衛生上の見地から一人に幾らというスペースを要求された、それに基いた定員として四千七百三十九名となつておるのでありますが、過剩拘禁の現状に鑑みて、できるだけ余計入れたいということで、司法省の方が臨時定員というものを